手づかみで骨ごと頭から尻尾まで食べてこそ、鮎の塩焼きである
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鮎
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単語の意味
鮎・香魚・年魚(あゆ)
鮎・香魚・年魚・・・アユ科の川魚。日本各地の清流に生息。背中は青黒くて腹は黄白色。餌の珪藻類(けいそうるい)に似た香りがあるので「香魚」の字を当てる。寿命は普通1年なので「年魚」の字を当てることもあるが、越年鮎も知られている。食用。ちなみに古来「鮎」の字は鯰を意味した。
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鮎の味、おいしさを伝える表現・描写(魚類のカテゴリ)の一覧 ランダム5
塩焼きにして、うっかり食うと火傷するような熱い奴を、ガブッとやるのが香ばしくて最上
北大路魯山人 / 魯山人の食卓 amazon
魚を食べるのが下手な私だが、気心の知れた相手との食事ならば、鮎を両手にとってむしゃむしゃとかぶりついてしまう。
佐藤隆介・近藤文夫・茂手木雅章 / 池波正太郎の食卓 amazon
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カレイの煮付けなどは、そのだしが見事に出ていて、まこと日本の美味です
出井 宏和 / 食は三代―東西食文化考 amazon
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