狐のように口を尖らす
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口の動き・状態
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単語の意味
口を尖らす(くちをとがらす)
狐(きつね)
口を尖らす・・・1.不満げに物をいう。不満げな表情をする。唇を尖らす。すねたり、怒ったりしたときに自然と出るしぐさ。
2.上下の唇を前に突き出すさま。
2.上下の唇を前に突き出すさま。
狐・・・1.イヌ科の哺乳動物。全形は日本犬に似ていて、やや細長い獣。口が突き出ており、顔は面長で尖る。尾は太く長い。毛はいわゆる狐色で、飼育品種には銀・黒などもある。日本では人をだますとされ、ずるいものの象徴にされてきたが、稲荷神の使いでもある。霊力をもつ動物として説話や俗信が多い。
2.(狐は人をだますとされてきたことから)巧みに人をだます人。悪賢い人。
3.油揚げを使った料理にいう。きつねうどんなど。
4.きつね色の略。薄いこげ茶色。
2.(狐は人をだますとされてきたことから)巧みに人をだます人。悪賢い人。
3.油揚げを使った料理にいう。きつねうどんなど。
4.きつね色の略。薄いこげ茶色。
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あまりにも大きな口を開けすぎて目を閉じてしまっている
小川洋子 / 冷めない紅茶「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
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厚い唇が割れて、白い歯並のそろった歯が表れた。
野間 宏 / 哀れな歓楽「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
互角の綱引きをした相手を眺めるような寛大な微笑をたたえて
石坂 洋次郎 / 若い人 amazon
女面のようなほのかな笑いが漂っていた。
円地 文子 / 女坂 amazon
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