TOP > 風景表現 > 地上の動物 > 動物の鳴き声(鳥犬以外)
猫が物憂げに鳴く
この表現が分類されたカテゴリ
動物の鳴き声(鳥犬以外)
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
物憂げ(ものうげ)
猫(ねこ)
物憂げ・・・気持ちがさっぱりしない。なんとなく心にわだかまりがある。だるくて何もかも面倒だ。「物」は、なんとなくそういう感じがすることを表す。
猫・・・1.ネコ科の哺乳動物の総称。形は虎に似て、柔軟な体や出入り自由な爪、鋭い感覚のひげを足を持つ。暖かいところを好み、鼠(ねずみ)をよく捕るとされる。
2.(猫の皮を胴張りに用いるところから)三味線の異称。
3.猫車(ねこぐるま)の略。
4.猫火鉢(ねこひばち)の略。
5.ふいごの内側についていて、空気の出る孔をふさぐ革。
2.(猫の皮を胴張りに用いるところから)三味線の異称。
3.猫車(ねこぐるま)の略。
4.猫火鉢(ねこひばち)の略。
5.ふいごの内側についていて、空気の出る孔をふさぐ革。
ここに意味を表示
動物の鳴き声の表現・描写・類語(地上の動物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
仔山羊が赤児のような声を出して啼いていた。
志賀 直哉 / 暗夜行路 amazon
鼬(いたち)が石をたたくような声をして鳴く
内田 百けん / 冥途 amazon
(ロバ)ちょうど錆びついて滑りの悪くなった釣瓶を汲み上げるような(声)
火野 葦平 / 麦と兵隊「土と兵隊・麦と兵隊 (新潮文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「地上の動物」カテゴリからランダム5
犬が、太った女が横坐りになったような格好で陽を浴びている
三浦 哲郎 / 素顔 amazon
土煉瓦(つちれんが)を引き起すと、青白い肌をした一匹の蠍(さそり)が蟹のような鋏を振り立ててへばりついていた。
火野 葦平 / 麦と兵隊「土と兵隊・麦と兵隊 (新潮文庫)」に収録 amazon
ネズミは地下水のようにつぎからつぎと林、畑、川原、湖岸、草むらのあらゆる隙から地表へ流れだして来てとどまるところを知らなかった。
開高 健 / パニック「パニック・裸の王様 (新潮文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
地上の動物 の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ