歌声が嫋々（じょうじょう）と心にからみつく
島尾 敏雄 / 出孤島記 作品を確認（amazon）
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単語の意味
嫋嫋・嫋々（じょうじょう）
嫋嫋・嫋々・・・１．なよなよと滑らかなさま。長くしなやかなさま。
２．音程が低くて、長く響くさま。
３．風がそよそよと吹くさま。
「裊裊」とも書く。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
２．音程が低くて、長く響くさま。
３．風がそよそよと吹くさま。
「裊裊」とも書く。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
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歌声・歌うの表現・描写・類語（声・口調のカテゴリ）の一覧 ランダム５
高音になると目を細め、喉の筋を懸命に伸ばして正しい音程を保とうとした。
小川 洋子 / 先回りローバ「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
歌声が嫋々（じょうじょう）と心にからみつく
島尾 敏雄 / 出孤島記 amazon
遠くから子守唄が聞えた。といっても、子守女の哀調ではなく、元気のいい男の声。
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
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「声・口調」カテゴリからランダム５
言葉つきが次第に他人行儀になっていく。これは不愉快な時の彼の特徴だった。
林 真理子 / ◦最終便に間に合えば林 真理子「最終便に間に合えば」に収録 amazon
烈しい口調になりすぎた自分をなだめるように声を落とす。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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