(帰り道)揚げたてのホクホクコロッケを口に頬張りながらの食べ歩きです。コロッケ屋さんから家に着くまでのいつもの道を「コロッケロード」と名付け、1日の終わりにちょっとした幸せを感じられる自分だけの楽しみにしております。
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少し嬉しい
帰る・帰宅
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単語の意味
頬(ほお・ほほ)
食べ歩き(たべあるき)
頬・・・顔の一部。顔の両脇で、口の真横にあるやわらかい部分。ほっぺ。ほっぺた。
食べ歩き・・・その土地の名物やうまい物を、あちこと食べて回ること。
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車に揺られながら荷物のように帰る
横光 利一 / 春は馬車に乗って amazon
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幸せ・幸福な気持ちの表現・描写・類語(イベントのカテゴリ)の一覧 ランダム5
深く内から押し広げられてゆくような幸福
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
幸福感が十和子の全身を包み込む。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
(幸福とは)道端にはしきりにそこいら中の人を呼びとめて「幸福とは何だと思いますか」と必死にたずねている人達がいた。《…略…》しかしそのおかげで、急ぐ私の心には一瞬、幸福を想う残像がすーっと桃色の尾をひいた。幸福をうたういくつかの名曲のメロディーも、次々と心に流れたような気がした。 しかし、と私は思った。 決して届かないふうなところに、もっと強く金色に光るイメージがあって、みんなが本当に欲しいのはそれなような気がする。希望とか、光とかを全部集めたよりももっと強烈なもの。 それは、駅前で幸福についてたずねているとどんどん逃げていってしまい、お酒を飲みすぎるとぐんと近づいてきて、あたかも手に取れそうに思えるもの。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
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楽しいの表現・描写・類語(イベントのカテゴリ)の一覧 ランダム5
何でも自由に望みのものが生れそうな力を孕 んだ楽しい気分が充ちて来た。
岡本かの子 / 金魚撩乱
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(空襲)ぽん、ぽんと、花火が弾けるような音がしたので空を見た。 真っ黒な、長い体をした飛行機が、東の空から西北へ向かって飛んでいく。その後ろに、黒い煙幕が浮かぶのが見えた。
中島 京子「小さいおうち (文春文庫)」に収録 amazon
初詣と言っても、特にすることがあるわけではない。お賽銭を投げ入れ、お参りをし、おみくじを引き、枝に結んでしまえば、もう終わりだ。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
東名高速に入線して、すでに一時間以上が経過したものの、走行距離はわずか五キロ弱といったところだった。
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 amazon
車の列は思い出したように時折東へと流れ
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
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