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泡がはじけるような淡い音
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小さな音・不鮮明な音
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単語の意味
淡い(あわい)
淡い・・・味や色や香りなどが薄い。光や形がぼんやりしている。
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小さな音・不鮮明な音の表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
隅の方で誰か怒った声を出した。時化にとぎれて、それが片言のように聞えた。
小林多喜二 / 蟹工船
彼女の声はジャン・リュック・ゴダールの古い白黒映画の 台詞 みたいに、ぼくの意識のフレームの外から聞こえてきた。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
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「音の響き」カテゴリからランダム5
(切腹すること告げに帰宅した主人)家はひっそりとしている。ちょうど主人の決心を母と妻とが言わずに知っていたように、家来も女中も知っていたので、勝手からも厩 の方からも笑い声なぞは聞こえない。
森鴎外 / 阿部一族
一面はしんとして、雨垂れほどの音もしない。
夏目漱石 / 吾輩は猫である
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