雲が雷を含んで暗澹としたその縁だけを金色に輝かせている
この表現が分類されたカテゴリ
雲
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
暗澹(あんたん)
含む(ふくむ)
暗澹・・・1.暗くて澹(しず[=静])かなさま。雰囲気が暗く沈んでいるさま。薄暗くてぼんやりしているさま。どんより。
2.見通しが悪く、将来に希望が見えず不安な感じ。
「澹」は訓読みで「しず(か)」と読める。
2.見通しが悪く、将来に希望が見えず不安な感じ。
「澹」は訓読みで「しず(か)」と読める。
含む・・・1.口の中に入れて噛んだり飲み込んだりせず、そのままの状態のこと。
2.ある気持ちを態度に示したり、なんとなくにおわす。「憂いを含んだ表情」
3.ある範囲の中にその要素が入っていること。「サービス料を含んだ値段」
2.ある気持ちを態度に示したり、なんとなくにおわす。「憂いを含んだ表情」
3.ある範囲の中にその要素が入っていること。「サービス料を含んだ値段」
ここに意味を表示
雲の表現・描写・類語(空・中空のカテゴリ)の一覧 ランダム5
青じろい雲がまるい環 になって後光のようにかかっている
宮沢賢治 / 銀河鉄道の夜
このカテゴリを全部見る
「空・中空」カテゴリからランダム5
月はしだいにむこうの大木の梢に移ってゆき、そこでしばらくためらっているように見えた。
大岡 昇平 / 俘虜記 amazon
雲は岩のように低く垂れ
村上 春樹 / 1973年のピンボール amazon
空も、はかないようなうっすら白い雲がはるかにベールのようにかかった静かな青色をたたえていた。透明な液体がそっとこぼれてしまいそうな不思議な青だった。
吉本ばなな / うたかた「うたかた/サンクチュアリ」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
空・中空 の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ