TOP > 人物表現 > 目・瞳 > 目(瞳)の雰囲気

TOP > 人物表現 > 性格・態度 > 頑固・意地っ張り・負けず嫌いな性格


カテゴリ検索 単語の意味
潤んだ目の下に、房のような 弛みができており、大きな鼻とあいまって 依怙地 そうな印象を与えた。
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 ページ位置:40% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
目(瞳)の雰囲気 頑固・意地っ張り・負けず嫌いな性格
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......山勇一さんですか──」 勝田が声をかけた。 途端に、男の丸い肩が痙攣するように動くのが見えた。「ええ、そうですけど」 振り向いた顔が、こころなしか青ざめていた。潤んだ目の下に、房のような弛みができており、大きな鼻とあいまって依怙地そうな印象を与えた。 勝田と庄司が身分を明かすと、米山勇一がかすかに息を吞んだ。「私に何か」「ご子息の克己さんのことで、お訊きしたいことがありまして」 その拍子に、米山は両手に抱え......
単語の意味
相俟って(あいまって)
依怙地(いこじ・えこじ)
弛み(たるみ)
弛む2(たゆむ)
相俟って・・・お互いに影響を受けて。二つの要素が重なり合って。
依怙地・・・頑なに自分の考えや行いを押し通そうとすること。また、そのさま。意地っ張り。片意地。意固地。
弛み・・・ぴんと張っていた物や気持ちがゆるむこと。
弛む2・・・いやになって、心の緊張がゆるむ。努力を怠る。なまける。
ここに意味を表示
目(瞳)の雰囲気の表現・描写・類語(目・瞳のカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
頑固・意地っ張り・負けず嫌いな性格の表現・描写・類語(性格・態度のカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
「目・瞳」カテゴリからランダム5
「性格・態度」カテゴリからランダム5
背筋に、黒く冷たい水のような感情が広がった。
羽田 圭介 / 一丁目一番地「ミート・ザ・ビート (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ恐ろしい考え・邪悪な心意地の悪い性格
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
目・瞳 の表現の一覧 
性格・態度 の表現の一覧 
人物表現 大カテゴリ
表現の大区分