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鞠躬如
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畏まる・慎んだ態度
緊張する
気持ちが窮屈・遠慮する
緊張による体の反応、リアクション
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単語の意味
鞠躬如(きっきゅうじょ)
鞠躬如・・・身をかがめて、恐れて慎むさま。
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畏まる・慎んだ態度の表現・描写・類語(性格・態度のカテゴリ)の一覧 ランダム5
曲がっていた背中をぴしっと伸ばす。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
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緊張するの表現・描写・類語(緊張のカテゴリ)の一覧 ランダム5
息詰まるような緊張にネクタイを緩めたいほどだが、水原の前に行くと呼吸までもがぎこちなくなって、なにもできない。
池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録 amazon
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「気持ちが窮屈・遠慮する」の表現・描写・類語(緊張のカテゴリ)の一覧 ランダム5
自分を囲う見えない檻
綿矢 りさ / 亜美ちゃんは美人「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
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緊張による体の反応、リアクションの表現・描写(緊張のカテゴリ)の一覧 ランダム5
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「緊張」カテゴリからランダム5
頭に溜まった吐気がまたスーッと降りていく時に、射精そっくりの快感があるのに気付いた
村上 龍 / 限りなく透明に近いブルー amazon
「性格・態度」カテゴリからランダム5
(ある分野の天才が別の分野でも頭角を現す)豊かな才能は、豊かな水脈と同じように、様々な場所に出口を見いだすものなのでしょう。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
(プライドが高い)近所の酒屋の主人がウィスキーグラスをおまけに紙袋に入れてくれたことがある。「これは普通、リザーブにつけるおまけなんだけどね」 おれは、それ以来その酒屋へ二度と行かなかった。〝憐れまれた〟と思ったのだ。その頃のおれには、貧しいがゆえのプライドのようなものがあった。自分は〝特別な人間〟だという意識。世に容れられず、また力の試し方を知らないためによけいに狂おしくつのっていく自分の才能への過信、不安、その両方が胸の奥で黒く渦巻いていた。おれは自分を憐れんだ酒屋の主人、および、憐れまれた自分、双方を許せなかったのである。
中島 らも / 今夜、すベてのバーで amazon
(別れ話に強がる)「話はそれだけ?」とわたしは高飛車な口調を装って聞いた。泣きたいわけではなかったし、叫びたいわけでもなかった。だが、高飛車にでもなっていなければ、その場で 昏倒 してしまいそうだった。
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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