鉤のように曲がった節くれた指
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指の雰囲気・状態
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単語の意味
節榑立つ(ふしくれだつ)
鉤(かぎ)
節榑る(ふしくれる)
節榑立つ・・・1.節(継ぎ目の部分の膨らみ)が多くてデコボコしている。
2.手や指などが関節や筋がゴツゴツしている。
2.手や指などが関節や筋がゴツゴツしている。
鉤・・・先の曲がった金属製の道具の総称。曲がった部分に物をひっかけて使う。手術用なら組織に、漁具なら魚や貝にひっかける。武器として敵をひっかけるものもある。フック。ちなみに、かぎかっこ(「」)は、鉤の形をしたかっこという意味。
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指の雰囲気・状態の表現・描写・類語(手・指・爪のカテゴリ)の一覧 ランダム5
指は垂下った両手の先で、頭を擡 げる十疋 の蚕 のように動き出す
横光利一 / 日輪
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「手・指・爪」カテゴリからランダム5
石のように硬いこぶし
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
小さな指が綺麗に並んで、姉妹たちが肩を並べ合っているように可憐
中河 与一 / 天の夕顔 amazon
桜の花弁を貼り付けたような淡い色の指先
高樹のぶ子 / その細き道(遠すぎる友) amazon
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