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港の方から遠く尾を引く汽笛が聞こえた。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 ページ位置:86% 作品を確認(amazon)
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汽笛 遠くの音
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前後の文章を含んだ引用
......ソファにすわって、黒崎に膝枕をしているような夢見心地になる。肩に暖かい陽射しを受けながらこうしていつまでも頭を抱いていたことがあった。音楽が流れていた。ときどき港の方から遠く尾を引く汽笛が聞こえた。髪を撫でながら他愛ない話をしているうちに黒崎は眠ってしまい、十和子は息を殺してその顔を眺め続けた。ただそれだけのことなのに、今思い返すと、膝に頭をのせた男が眠っ......
単語の意味
汽笛(きてき)
汽笛・・・機関車や蒸気船などの、蒸気を吹き込んで音を出す笛。
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声は風の途切れるように切れ、また遠ざかる。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
港の方から遠く尾を引く汽笛が聞こえた。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ汽笛遠くの音
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舟は静かに水の上を 滑った。
志賀 直哉 / 焚火「城の崎にて・小僧の神様 (角川文庫)」に収録 amazon
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