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もさめるような、青宝玉サファイア黄玉トパーズの大きな二つのすきとおった
宮沢賢治 / 銀河鉄道の夜 ページ位置:45% 作品を確認(青空文庫)
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前後の文章を含んだ引用
......。あれが名高いアルビレオの観測所かんそくじょです」 まどの外の、まるで花火でいっぱいのような、あまの川のまん中に、黒い大きな建物たてものが四むねばかり立って、その一つの平屋根ひらやねの上に、もさめるような、青宝玉サファイア黄玉トパーズの大きな二つのすきとおったたまが、になってしずかにくるくるとまわっていました。黄いろのがだんだんこうへまわって行って、青い小さいのがこっちへすすんで来、まもなく二つのはじは、かさなり合って、......
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黄玉(こうぎょく・おうぎょく)
黄玉・・・宝石のひとつ、トパーズの和名。柱状に結晶をつくる宝石。ガラス光沢で透き通っており様々な色があるが、黄色のものは主に宝石になる。加熱や放射線照射で多様に変色する。硬度8(ダイヤは10)。11月の誕生石。
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アクセサリー・装具の表現・描写・類語(服装・身なりのカテゴリ)の一覧 ランダム5
本物の宝石みたいに複雑にカットされた深緑のガラスがきらきら光っていた。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
貝殻をつなぎ合わせただけのネックレスやブレスレット
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
薬指には婚約指輪が、バスの窓からの陽を受けて、溶けかかった雪のように輝いています。
綿矢 りさ / 自然に、とてもスムーズに「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ光る・輝くアクセサリー・装具
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手拭のように細いくたびれた帯
林芙美子 / 新版 放浪記
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