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胸の中にもやもやとしたものが鬱積する
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憂鬱・気分が晴れない
不平不満・残念な気持ち
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単語の意味
鬱積(うっせき)
胸(むね)
鬱積・・・怒りや恨みの気持ちが、外の出されることなく、心の中に溜まっていくこと。出口がなく内側へドンドンたまっていくこと。
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(夜に安心する)備校の自習室を出て、あっというまに夜になっていることに、私はほんとうは安心している。大学生になることに成功した人たちがシャキシャキと消費する昼間の空気に触れなくて済んだことに、毎日、ほっと安心する。
朝井 リョウ / もういちど生まれる「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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怒濤のような悔やしい思い
椎名 誠 / 犬の系譜 amazon
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(わが子が)「治らない」、つまりは 助からない、と知った時、里枝は、目に見えない何か乱暴な手に口を塞がれて、そのまま 鷲 摑 みにされたように、まったく息が出来なくなってしまった。体の内側が火がついたように熱くなり、また氷を詰め込まれたかのように冷たくなって、両手足を奇矯に擦り合わせながら、ただ泣くばかりだった。 その時、自分の体が何をしようとしていたのか、里枝は今ではわかる気がした。 そのまま、もう何もわからなくなるまで、狂ってしまおうとしていたのだった。
平野啓一郎「ある男」に収録 amazon
佃は、伸子の明るさを撥ねかえすような眼付で、
宮本百合子 / 伸子
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