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くすり瓶の黄いろい液体をたらたらおとして液体は煙のように湯の中にひろがりだんだん白濁して硫黄くさかった。
瀧井孝作 / 野趣
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単語の意味
白濁(はくだく)
硫黄(いおう・ゆおう)
白濁・・・白く濁ること。
硫黄・・・非金属元素のひとつ。元素記号S、原子番号16。黄色い結晶でもろい。火をつけると、青い炎を出して、二酸化硫黄(=亜硫酸ガス)を生じる。温泉街や噴火口などで感じる、俗にいう「硫黄くさい」とは硫黄と水素の化合物である「硫化水素」のにおいで、硫黄単体では無臭。「ゆわう」「ゆわ」は古名。
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切るようにざっくりとまぜ合せる。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
ざっくり大まかにまぜ合せる。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
(白ソースを作る)これを泡立て器でまぜていると、粉は黄色から白っぽい色になってくる
石井 好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
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