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道に沿うた渠(みぞ)である細い水が、月の光を砕きながら流れていた。それは大きな雲母(うんも)の板か何かのように黒く、そうして光って、音を立ててふるえていた。
佐藤 春夫 / 田園の憂鬱 作品を確認(amazon)
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単語の意味
雲母(うんも・うんぼ・きらら・きら)
沿う・添う・副う(そう)
雲母・・・鉱物の一種。六角形の板状の形をしていて、光沢があって光を受けるとキラキラと輝く。薄いので、ナイフ等で薄くはがすことができる。英語に由来して「まいか(mica)」と呼ばれる事もある。
沿う・添う・副う・・・1.(「沿う」と書いて)長い線状のものの近くを離れずに平行に進む。つたっていく。
2.(「沿う」「添う」「副う」と書いて)期待されるところから外れない状態を保つ。ある基準から離れないようにする。
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