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(血痕は)、窓をあけると同時に飛び翔った蝶が、窓枠に残して行った鱗粉のようなものにすぎなかった
三島 由紀夫 / 金閣寺 作品を確認(amazon)
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血痕
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単語の意味
鱗粉(りんぷん)
蝶(ちょう)
鱗粉・・・蝶や蛾の羽についている粉。指で羽を持ったりすると取れて羽の模様や色が薄れる。毛が進化したもので、水をはじき、光を反射する。由来は、顕微鏡で見ると、鱗(うろこ)のような形をしているから。
・・・1.鱗翅目(りんしもく[=ガやチョウなど])の昆虫でガ以外のものを総称。四枚の大きな羽を羽ばたかせひらひらと昼間に飛ぶ。止まった時の羽を直立して閉じる、口先がらせん状になっているなどガと区別する。ただし、生物学的には明確な違いはない。主に昼間活動する。ひらひらと飛ぶ様子は死者の魂に結び付けられることもある。古名で「かわひらこ」という。
2.紋所の名。1の蝶をかたどったもの。
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