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テンポがゆっくり過ぎてわからなかったが、ショパンの子犬のワルツだった。  曲はしばらく像を結ばなかった。それが、だんだん、子犬の姿が見えるようになった。
宮下 奈都「羊と鋼の森 (文春文庫)」に収録 ページ位置:60% 作品を確認(amazon)
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前後の文章を含んだ引用
......もなく、またピアノのほうを向いたかと思うと、何か曲を弾きはじめた。 ねずみ色のスウェットの上下で、髪は起きぬけのぼさぼさのままで、大きな身体を丸めて弾いている。テンポがゆっくり過ぎてわからなかったが、ショパンの子犬のワルツだった。 曲はしばらく像を結ばなかった。それが、だんだん、子犬の姿が見えるようになった。調律道具を片づけはじめていた僕は、驚いて青年の後ろ姿を見た。大きな犬だ。ショパンの子犬はマルチーズのような小さな犬種のはずだったけれど、この青年の子犬は、たとえ......
単語の意味
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵(すがた)
暫く・姑く・須臾(しばらく)
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵・・・1.身体の形。からだつき。人のからだの格好。衣服をつけた外見のようす。
2.身なり。容姿。
3.目に見える、人の形。人の存在。
4.物の、それ自体の形。物一つ一つの全体的な印象。
5.物事のありさまや状態。事の内容を示す様相。
以下の文字は訓読みで、「すがた」と読める。
[形・容・態・躰・軆・體・骵]
暫く・姑く・須臾・・・1.長いと感じるほどではないが、すぐともいえないほどの時間。ちょっとの間。一時的。
2.ちょっと待った!
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大声が食堂の壁に反響して四方から耳を叩いた。
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
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