若い頃の輝くような美貌を容易に想像できる均斉の取れた顔立ち
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美しい顔
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単語の意味
顔立ち(かおだち)
美貌(びぼう)
顔立ち・・・顔全体の形。顔のつくり。顔から受ける感じ。顔つき。目鼻立ち。
美貌・・・美しい容貌。美しい顔かたち。「貌」は、訓読みで「かお」「かたち」と読める。
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美しい顔の表現・描写・類語(顔のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(女の顔は)眼や鼻や口のどれか一つが全体の諧調を破ることによって魅惑をつくり出しているというような種類のもの
野間 宏 / 顔の中の赤い月「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
整い過ぎた顔立は、彫刻した人形のように取澄した感じで
大仏 次郎 / 宗方姉妹 (1954年) amazon
横顔の美しい子で、高めの鼻梁も、ゆったり微笑む唇も、彫刻すればどこかの外国のコインになりそうな精巧な仕上がり。特に顎から首までは、すがすがしく清廉、少年のように引き締まった完璧なラインを描く。
綿矢 りさ / 亜美ちゃんは美人「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
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「顔」カテゴリからランダム5
みんな申し合わせたようにしわが深く、表情に乏しかった。強烈な太陽と厳しい肉体労働が、彼らの顔から表情を奪いとってしまったようだった。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
舞台化粧を施すと、お面をかぶったような感じで
高見 順 / 如何なる星の下に amazon
本当に腹をたてているわけではなく、これが彼の地顔なのです。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
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