旱天(かんてん)に喘ぐ魚のように、彼は怒鳴った。
徳永 直 / 太陽のない街 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
怒りの声・怒った口調
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
喘ぐ(あえぐ)
干天・旱天(かんてん)
喘ぐ・・・1.苦しむように息をする。息を切らす。
2.貧しさや精神的なプレッシャーに苦しんで悩む。
2.貧しさや精神的なプレッシャーに苦しんで悩む。
干天・旱天・・・日照りつづきで、長い間雨が降らないこと。日照りの空。
ここに意味を表示
怒りの声・怒った口調の表現・描写・類語(怒りのカテゴリ)の一覧 ランダム5
必死で落ち着いた声を出そうとしていたが、怒りは隠せなかった。
吉本 ばなな「アムリタ(上) (新潮文庫)」に収録 amazon
(いらついた声)萌絵の低い声には苛立ちがにじみ出ている。
瀬尾 まいこ「そして、バトンは渡された (文春文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「怒り」カテゴリからランダム5
ざまあ見ろというように、小づらにくい顔をして遠くから見る
野間 宏 / 真空地帯 amazon
何か挑みかかるような眼つき
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
どうしても許せなくて電話してるの。もう、血圧が上がっちゃってぶっ倒れる思いよ。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
「声・口調」カテゴリからランダム5
友達が前から歩いてきます。楽しみ? 面倒? 目に映る景色がちゃんと心に入ってきますか? 音楽は? 外国のことを考えてみて。行きたい? わくわくする?それとも面倒?」 母はまるでお芝居の舞台にいるように、 瞑想 のテープみたいに上手にたずねた。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
嗚咽とも怒号ともつかない叫びが咽喉を破る
中島 敦 / 李陵 amazon
チョコレートを口に入れたまま喋ったので、語尾が聞き取りにくい
小川洋子 / 冷めない紅茶「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
怒り の表現の一覧
声・口調 の表現の一覧
感情表現 大カテゴリ
感覚表現 大カテゴリ
人物表現 大カテゴリ