胸に漂っている情感の水のようなものを... | 音楽の表現・描写・類語｜小説の言葉集

TOP > 感覚表現 > 音の響き > 音楽

胸に漂っている情感の水のようなものを重く冷たく凍らせる歌

阿久悠 / 瀬戸内少年野球団　作品を確認（amazon）

この表現が分類されたカテゴリ

しおりに登録する

前後の文章を含んだ引用

no data

単語の意味

胸（むね）

胸・・・１．体の前面で、首と腹との間の部分。また、その内側にある心臓や肺臓、胃などの内臓。
２．（胸に宿るとされている、）心。想い。心中。
３．乳房（ちぶさ）。おっぱい。

ここに意味を表示

音楽の表現・描写・類語（音の響きのカテゴリ）の一覧ランダム５

静かなバックミュージックが流れる店

（カーステレオの）ヤナーチェックの音楽はまだ続いている。弱音器つきの弦楽器が気持ちの高まりを癒すように、前面に出てくる。

村上春樹 / 1Q84 BOOK 1　amazon

ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』は、冒頭のテーマを耳にすれば誰でもわかる、というようなポピュラーな音楽ではない。

小屋に灯がともるように音楽がはじまる

五木寛之 / 海を見ていたジョニー　amazon

音楽は人間の内面を映す鏡みたいなもの

五木寛之 / 海を見ていたジョニー　amazon

このカテゴリを全部見る

「音の響き」カテゴリからランダム５

声は、耳に流れ込んだあとも、僕たちのまわりに漂っていた。

重松清「流星ワゴン (講談社文庫)」に収録　amazon

テントの幕は大きい音を立てて風にはためく

（ビートルズのミシェル）まるで広い草原に雨がやさしく降っているような曲

村上春樹 / ノルウェイの森上　amazon

クラクションは地面すれすれに響いて空へ舞い上がる

カー・ラジオは古い艶歌をがなり立てていた。はね上げ式の方向指示器くらい古くさい歌だった。

村上春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録　amazon関連カテ音楽古いもの

同じカテゴリの表現一覧

音の響きの表現の一覧　

警報・ブザー

同時に聞こえる複数の音

騒がしい・ざわめき

音（声）を聞く、聞こえる

祭りばやし

BGM・背景音楽

オーケストラ・交響楽団

耳をふさぐ・聞こえなくする

聴く・耳を傾ける

こだま・やまびこ・反響する

楽譜・五線譜

不快な音（雑音・ノイズ）

心地いい音・澄んだ音

爆音・大きな音

よく聞こえる

就寝前に聞こえる音

川の音(せせらぎ)

地鳴り・地響き・地震の音

雷の音・雷鳴

笛・管楽器・吹奏楽器

クラクション・警笛

室内の機械音（単調な連続音）

電話の音・電話が鳴る・着信

草木のざわめき

ものが擦れる音

金属音・鋭い音

波の音・潮騒

空耳・幻聴

銃声・発砲

静けさ・静寂

足音・靴音

外から聞こえる音

高音・高い音

低音・低い音

鳴り響く・轟く

きれいな音

小さな音・不鮮明な音

いつもより周囲の音が大きく聞こえる

太鼓・ドラム・打楽器

ピアノ・鍵盤楽器

ギター・バイオリン・弦楽器

耳を澄ます・聞き耳を立てる

音が消える・聞こえなくなる

軋み（きしみ）

その他の音

重い音（低く大きな音）

脳に直接語りかける

室内(空間)が静か

嵐の前の静けさ

ひっそりと佇む

余韻・残響

こもった音

感覚表現大カテゴリ

表現の大区分

感情・気持ち

食べ物・おいしさ

人物・体のパーツ

感覚・五感

風景・情景

単語の意味と単語が使われた文章

比喩表現だけ取り出す

カテゴリ別表現の言葉辞典

日本語表現インフォ TOPへ

ＴＯＰ｜お問い合わせ・不具合の報告｜運営元情報

日本語表現インフォ(小説の言葉集)