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香草の芳しさ
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花、植物のにおい
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単語の意味
芳しい・馨しい・香しい(かんばしい・かぐわしい)
香草(こうそう)
芳しい・馨しい・香しい・・・1.いい匂いがする。ウットリするような匂いがする。花が発するような匂いが、どこからともなく漂ってくる。
2.客観的に見て、いい評価が認められるさま。すばらしい。好ましい。
2.客観的に見て、いい評価が認められるさま。すばらしい。好ましい。
香草・・・いい香りのする草。いいにおいのする草。
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花、植物のにおいの表現・描写・類語(におい・香りのカテゴリ)の一覧 ランダム5
橘の花が、折から日ざしにむされて芳香を伝える
三好 達治 / 詩を読む人のために amazon
白い百合の花が三本入った花瓶が置かれていた。百合は大きく、瞑想に耽る異国の小さな動物のようにもったりしていた。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
看護婦達に、彼は山野の清冽な幻想を振り撒いてやるために、そっと百合の花束を匂い袋のように沈めて
横光 利一 / 花園の思想 amazon
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裏山の杉の花粉が霞のように東風に煙って流れ
大原 富枝 / 婉という女 (1963年) amazon
瓶子を摑む。持ち上げる時に、かすかな抵抗と、ベリ、という乾いた音がする。苔が根を張っていたのだ。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
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