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後姿に、口笛や罵声が少しばかり浴せられたが、それは燃えくすぶりのチョロリ火のように迫力を欠いたものだった。
石坂 洋次郎 / 山のかなたに (1954年) 作品を確認(amazon)
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ブーイング・罵声・野次
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単語の意味
燻る・燻ぶる・燻ぼる(くすぶる・くすぼる)
後ろ姿・後姿(うしろすがた)
罵声(ぱせい)
燻る・燻ぶる・燻ぼる・・・1.火が燃え上がるでもなく、消えるでもない、煙だけ出した状態である。
2.人の状態が好ましくない段階で、留まっている。
3.不平不満を持ったまま、引きこもって過ごす。
4.煙のすすで黒く汚れる。すすける。
後ろ姿・後姿・・・後ろから見た姿。後ろ手(うしろで)。
罵声・・・罵(ののし)り(=下品な言葉で悪口を言って)騒ぐ声。口ぎたなく罵る声。大声で悪口をいう声。
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いまにも自分たちの上にふりおちてきそうなはげしい 罵声
野間 宏「真空地帯(新潮文庫)」に収録 amazon
ぞんざいな口調の野次が飛ぶ。
綿矢 りさ / 亜美ちゃんは美人「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
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石投げのようなけんか腰の討論が続く
小林 多喜二 / 蟹工船 一九二八・三・一五 amazon
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