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去ってゆく後ろ姿をベッドの中から夢のように見送った。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 ページ位置:26% 作品を確認(amazon)
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うつらうつら(半分眠ったぼんやり状態)
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......」 寝ぼけて答えた。「何のおかまいもしませんで。」 薄闇で目を開けると、彼の白い顔が笑っていた。「ああみっともない。ごめん、それじゃあ。」 頭痛に頭を傾けながら去ってゆく後ろ姿をベッドの中から夢のように見送った。ドアが閉まり、鍵をかけようかな、と思ったが、眠くて起き上がれなかった。変な人、と思いながらまた目を閉じた。★ その雨が上がって、やっと本当の夏が来たようだった。......
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後ろ姿・後姿(うしろすがた)
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵(すがた)
後ろ姿・後姿・・・後ろから見た姿。後ろ手(うしろで)。
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵・・・1.身体の形。からだつき。人のからだの格好。衣服をつけた外見のようす。
2.身なり。容姿。
3.目に見える、人の形。人の存在。
4.物の、それ自体の形。物一つ一つの全体的な印象。
5.物事のありさまや状態。事の内容を示す様相。
以下の文字は訓読みで、「すがた」と読める。
[形・容・態・躰・軆・體・骵]
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うつらうつら(半分眠ったぼんやり状態)の表現・描写・類語(睡眠・眠る・寝るのカテゴリ)の一覧 ランダム5
後頭部にはまだ睡気がこびりついていた。
松本 清張 / 真贋の森「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon関連カテ寝起き・目が覚めるうつらうつら(半分眠ったぼんやり状態)
うつろに眠い頭で聞いていた。彼女の声がまるで夢の中に響くように感じた。
吉本 ばなな / 満月 キッチン2「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
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「睡眠・眠る・寝る」カテゴリからランダム5
(夢を見ていて)そこで目が覚めた。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
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