粋に走らず品のあるいい帯
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着物・和服姿
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単語の意味
粋(いき・すい)
粋・・・1.(いき・すいと読んで)身なりや態度、しぐさに気がきいて見えるさま。さっぱりと垢抜けしていて、色気もあること。また、遊びなれていることや花柳界(かりゅうかい)の事情に通じていること。 ⇔ 野暮(やぼ)。
2.(すいと読んで)優れているもの。最高水準にあるもの。
3。(すいと読んで)混じりけのないこと。また、そのもの。純粋。
2.(すいと読んで)優れているもの。最高水準にあるもの。
3。(すいと読んで)混じりけのないこと。また、そのもの。純粋。
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着物・和服姿の表現・描写・類語(服装・身なりのカテゴリ)の一覧 ランダム5
薄い鋼のようにぴんと張り詰めた着物が、腰から下の曲線を覆っている。
小川洋子 / 揚羽蝶が壊れる時「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
帯の下の背縫いが、絹糸に錘(おもり)をつけて垂らしたようにぴんと一本の直線になっている
有吉 佐和子 / 華岡青洲の妻 amazon
髪は乱れなく整えられ、着付けもむしろ遊びがなさすぎるほどで、キリリというような形容が似合うのだった。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
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「服装・身なり」カテゴリからランダム5
指には、しあわせをきゅっとまるめて作ったような指輪がある。
朝井 リョウ / もういちど生まれる「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
髪は乱れなく整えられ、着付けもむしろ遊びがなさすぎるほどで、キリリというような形容が似合うのだった。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
宮沢賢治 / 銀河鉄道の夜
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