砂糖壷の中のむかでのように目立つ
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 作品を確認(amazon)
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目立つ・人目につく
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単語の意味
百足・蜈蚣(むかで)
百足・蜈蚣・・・ムカデ綱の節足動物の総称。体は平たく、ミミズのように細長い。輪のような節がたくさんあり、節ごとに一対の足がある。毒をもち攻撃的な特徴が武家に好まれた。足がたくさんあるので「客足がつく(=客がたくさん入る)」などと縁起物にされることもある。
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その自動車は村の街道を通る同族のなかでも一種目だった特徴で自分を語っていた。
梶井基次郎 / 冬の蠅
廊下にいる犀(さい)みたいに人目につく
ミッシェル・ルブラン / モンタージュ写真 (1963年) amazon
貴重なもののように人目を引いた。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
(醜い外見の男が人ごみにまぎれても)ヨーグルトの中の大むかでみたいに目立ってしまう。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
頬にビニールテープを貼るのは海外の強盗の真似だった。人は目立つものに目が行く。頬にテープがくっついていると、目撃者たちはテープのことばかりを覚えているらしい。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
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