手紙がめらめらと燃えあがって、小さい悪魔のなきがらのように、黒くちぢこまる
山本 有三 / 波 作品を確認(amazon)
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火が燃える・炎
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単語の意味
縮こまる(ちぢこまる)
縮こまる・・・体を丸くして小さくなる。緊張や寒さなどで、体や気持ちが小さくなる。
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焔の赤い舌がべろべろと長く立つ
長塚 節 / 土 amazon
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火事がホンの狂言のようにすぐ鎮まる
徳永 直 / 太陽のない街 amazon
長い鉄の火箸 に火の起こった炭をはさんで高くあげると、それが風を食って盛んに火の子を飛ばす
有島武郎 / 生まれいずる悩み
空は真赤に燃えさかって火の粉が、高く空できらきらと金泥のように輝いていた。
石川 達三 / 日蔭の村 amazon
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