体がばらばらにほどけて、金粉や銀粉と混ざり合って浮遊していくような、物凄い痺れ方
田辺 聖子 / 休暇は終った 作品を確認(amazon)
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痺れる・麻痺する
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単語の意味
痺れる(しびれる)
体(からだ)
痺れる・・・ビリビリとした刺激を感じる。また、感動して感覚的にビリビリと感じて、興奮したり魅了されたりする。
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
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痺れる・麻痺するの表現・描写・類語(刺激のカテゴリ)の一覧 ランダム5
反動が柄を伝って、掌から腕まで痺れるよう
山本 周五郎 / 髪かざり amazon
毒河豚でも食ったように、じいんとしびれてきた。
林 芙美子 / 浮雲 amazon
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「刺激」カテゴリからランダム5
胸は苦渋に充たされる。
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
あげっぱなしの腕がしびれて丸太のようになる
杉本 苑子 / 今昔物語ふぁんたじあ amazon
剃刀(かみそり)を走らせたような疼痛が走る
椎名 麟三 / 美しい女 amazon
指にちくちくと霙(みぞれ)が降っているような痛みを感じる
ジュール・ルナール / にんじん amazon
頭が少し痛む。痛むというよりは、両側のこめかみを冷たい指先で押えられたような奇妙な感触だった。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
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