唇を尖らせてコンパクトの鏡を覗き込む
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化粧・白粉をした顔
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単語の意味
唇を尖らす(くちびるをとがらす)
唇を尖らす・・・1.不満げに物をいう。不満げな表情をする。口を尖らす。すねたり、怒ったりしたときに自然と出るしぐさ。
2.文字通り、上下の唇を前に突き出すさま。
2.文字通り、上下の唇を前に突き出すさま。
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波津子は強い化粧のせいか別人のように華やかに見えた。
向田邦子 / 三枚肉「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
歌舞伎の隈取りのような厚化粧
野崎 幸助「紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫)」に収録 amazon
首の白いのが妙に哀れに思える。何だか玉の井の女になったような寒々しい気になって来る
林芙美子 / 新版 放浪記
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五色の野獣派の化粧をして
岡本かの子 / 巴里祭
白粉の匂いが周吉の鼻に新しい蚊帳のように匂った。
林 芙美子 / 牡蠣「風琴と魚の町/清貧の書 (新潮文庫 は 1-4)」に収録 amazon
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