日本語表現インフォ：ピンとくる言葉や描写が見つかる辞典

TOP > 感覚表現 > 味・歯触り・舌触り > 懐かしい味・変わらない味

TOP > 食べ物表現 > 洋食・西洋料理 > コロッケ

明治の味がする昔のままのコロッケ

この表現が分類されたカテゴリ

懐かしい味・変わらない味コロッケ

しおりに登録する

前後の文章を含んだ引用

no data

ここに意味を表示

懐かしい味・変わらない味の表現・描写・類語（味・歯触り・舌触りのカテゴリ）の一覧ランダム５

（京都のうどん）四十年も前のうどんの味は、いまの京都に正しく温存されている。

池波正太郎「むかしの味 (新潮文庫)」に収録　amazon関連カテ懐かしい味・変わらない味うどん

私はホットケーキを食べてみて、これまた、むかしのままの味わいが保たれていることに感心をした。持続の美徳が消滅しつつある現代日本では、奇蹟といってよい。

池波正太郎「むかしの味 (新潮文庫)」に収録　amazon関連カテ懐かしい味・変わらない味パンケーキ・ホットケーキ

厳選した素材の味を生かした懐かしい風味は、幅広い年代にうける

関連カテ懐かしい味・変わらない味カステラ

なんだか優しい日本の田舎の味がした

鱒は懐しい味がした。夏の山道のような味だ。

村上春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録　amazon関連カテ懐かしい味・変わらない味鮭（鱒）

このカテゴリを全部見る

コロッケの味、おいしさを伝える表現・描写（洋食・西洋料理のカテゴリ）の一覧ランダム５

アツアツで食べるとそらもうたまらない

衣はサクサク、中は甘辛く味付けしたお肉とこまかくつぶしたジャガイモがしっとりとからまっていて、ひと口かじると、口の中に肉汁が広がっていきます。

湊かなえ「花の鎖 (文春文庫)」に収録　amazon

しっとりふわっとしたジャガイモの中に、時折、すじ肉のコリコリッとした食感が楽しめ、ピリッと胡椒がきいて病みつきになる素朴な味がする

明治の味がする昔のままのコロッケ

関連カテ懐かしい味・変わらない味コロッケ

シンプルが一番！と再確認できるコロッケ

関連カテ素材そのものの味コロッケ

このカテゴリを全部見る

「味・歯触り・舌触り」カテゴリからランダム５

「洋食・西洋料理」カテゴリからランダム５

お皿の変わり目ごとに、ボーイが私の耳もとに腰を屈めて、料理の薀蓄をたれる

半日かけて煮込んだというホワイトシチューの、野菜は原形をとどめず、チキンはスプーンで簡単にほぐせるほどに柔らかい。手間のかかった深い味がした。

湊かなえ / ポイズンドーター・ホーリーマザー「ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)」に収録　amazon

スープの味付けは海水を釜で煮立てた自然塩。しょっぱさが表に立たず、まろやかで滋味深い。

ブランデーを少々ふりかけて、パーッと燃やしてトリのくさみをぬき、

石井好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録　amazon

鶏と玉ねぎ、ジャガイモなどの野菜が入った、実だくさんのスープ

同じカテゴリの表現一覧

味・歯触り・舌触りの表現の一覧　

洋食・西洋料理の味・おいしさの表現の一覧　

感覚表現大カテゴリ

食べ物表現大カテゴリ

表現の大区分