(おみくじ)夏というのに白々と雪をおいたかと思われるほど、結(ゆわ)えられる限りの場所に無数に残された古いおみくじの残骸
曽野 綾子 / 遠来の客たち 作品を確認(amazon)
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寺・神社・教会
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単語の意味
白白・白々(しらじら・しらしら)
残骸(ざんがい)
白白・白々・・・1.少しずつ明るくなっていくさま。次第に夜が明けていくさま。
2.暗がりの中でわずかな白さが目立つさま。薄明るいさま。
3.白さが際立っているさま。いかにも白いさま。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
2.暗がりの中でわずかな白さが目立つさま。薄明るいさま。
3.白さが際立っているさま。いかにも白いさま。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
残骸・・・1.元の形をとどめないほど破壊された状態で残っているもの。
2.戦場や災害地に捨てられたままの死体。
2.戦場や災害地に捨てられたままの死体。
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船のような大きな賽銭箱(さいせんばこ)
永井荷風 / 歓楽 amazon
(教会の)内部は 整頓 されていた。両側の高い窓から差す光が快い調和を作って、木の床やベンチに積った 埃 を照し出していた。
昇平, 大岡「野火(のび) (新潮文庫)」に収録 amazon
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林芙美子 / 新版 放浪記
犬が一匹、忠実に山羊を守りみちびいていた。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
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