TOP > 人物表現 > 動作・仕草・クセ > 演奏する・楽器を鳴らす


カテゴリ検索 単語の意味
うすむらさきのなぎなたほおずきを、器用に鳴らし
林芙美子 / 新版 放浪記 ページ位置:29% 作品を確認(青空文庫)
この表現が分類されたカテゴリ
演奏する・楽器を鳴らす
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......った一人の人間であるこの可憐かれんな少女に私は呼びかけてみた。 「私のうちは宿屋ではないけれど、よかったらお泊りなさい。」  何の不安もなく、その娘は私を案内してくれた。うすむらさきのなぎなたほおずきを、器用に鳴らしながら、娘は私を連れて家へ引返してくれた。  日在浜のはずれで、丁度長者町にかかった砂浜の小さな破船のような茶屋である。この茶屋の老夫婦は、気持ちよく風呂をわかし......
単語の意味
酸漿・鬼灯(ホオズキ)
紫(むらさき)
酸漿・鬼灯・・・庭に植える多年草。赤くて丸い実は、六角形の袋に包まれている。
・・・1.赤と青を混ぜてできる色。古来、高位の象徴とされた。
2.ムラサキ科の多年草。夏、白い小花が咲く。根からとれる染料は紫色(むらさきいろ)。
3.醤油(しょうゆ)の異称。
ここに意味を表示
演奏する・楽器を鳴らすの表現・描写・類語(動作・仕草・クセのカテゴリ)の一覧 ランダム5
恍惚とするほど完璧な演奏
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ演奏する・楽器を鳴らす完璧・隙がない
このカテゴリを全部見る
「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
動作・仕草・クセ の表現の一覧 
人物表現 大カテゴリ
表現の大区分