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藁を縒った縄
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 ページ位置:9% 作品を確認(amazon)
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縄・紐・糸・綱
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前後の文章を含んだ引用
......そうすると作業効率がいいからな」 若い木といっても、すでに三メートルは樹高がある。いったいどうやって雪を払い、まっすぐな状態に戻して固定するのかと思っていると、藁を縒った縄を示された。「これをまず、しなった木の、枝の付け根に結びつける」 ヨキが清一さんから縄の一端を受け取り、まだ細い幹のなかほどの枝に縄を結んだ。そこで清一さんが、......
単語の意味
縒る・撚る(よる)
縒る・撚る・・・細長い糸状のものをひねる。複数の糸状のものをねじり合わせる。
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ロープが投げられた。始めゼンマイ形に――それから鰻 のようにロープの先きがのびた
小林多喜二 / 蟹工船
縄が生き物のように揺れながら谷底へ垂れる
伊集院 静 / 三年坂 amazon
(様々な色の)おびただしい絹糸は百花を見るようにひしめいていた。
芝木 好子 / 隅田川暮色 amazon
有島武郎 / 生まれいずる悩み
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