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遥か向こうの港を隔てて山腹に銅色の光が塊り、その下に米軍の石油タンクの赤い灯が点っている
井上光晴 / 地の群れ 作品を確認(amazon)
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ネオン・イルミネーション
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単語の意味
隔てる(へだてる)
山腹(さんぷく)
銅色(あかがねいろ)
隔てる・・・間に何か置く。間に何か置いて交流や行き来できないようにする。時間的、空間的に間をあける。
山腹・・・山の麓(ふもと)と頂上の間の、真ん中らへんの場所。中腹(ちゅうふく)。
銅色・・・紫がかった黒色。赤黒くツヤのある色。赤銅色(しゃくどういろ)。
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思わない程太い、湯桶 のような煙突
小林多喜二 / 蟹工船
(外灯の光が)黒い湿気を含んだ土を上から照らすともなく照らし(ている)
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
小さく太った狸のような大隊砲
野間 宏 / 真空地帯 amazon
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