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甘美な思い出が胸を感傷的に満たす
藤枝 静男 / 或る年の冬 或る年の夏 作品を確認(amazon)
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思い出・思い出に浸る
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単語の意味
甘美(かんび)
感傷(かんしょう)
感傷的(かんしょうてき)
胸(むね)
甘美・・・1.甘みがあって味がおいしいこと。
2.うっとりと気持よくなること。
2.うっとりと気持よくなること。
感傷・・・心を痛めること。心が感じやすく、傷つきやすいこと。
感傷的・・・心が感じやすく涙もろいさま。センチメンタル。
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思い出・思い出に浸るの表現・描写・類語(記憶のカテゴリ)の一覧 ランダム5
胸の中の小さな砂粒が真珠の粒になるように、年月は古い思い出を似ても似つかない美しいものに変えてしまう
大庭 みな子 / がらくた博物館 amazon
原野の風が千里を走るように(、遠く離れた故郷を想う)
本庄 陸男 / 石狩川〈上〉 amazon
刻下の労苦がどこかに押しやられ、濾過(ろか)された花のように思い出だけが浮かぶ
本庄 陸男 / 石狩川〈上〉 amazon
河口湖で過ごした二日間の思い出は、月曜日になってみればもう触れられない位置でからころと切ない音を鳴らす。
朝井 リョウ / 燃えるスカートのあの子「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
思い出がよみがえってきて、湯気のようにしっとりと胸を温める
壷井 栄 / 大根の葉 (1960年) amazon
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