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(無視される)俺の周りにだけ薄い膜があるみたいな、みんなに見えていないような、拒絶
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返事がない・音信不通
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(返事に困る)「ふん」お由はちょっと肩をすぼめて笑ったが、さて返事のしようもないと云う風で、 少時 黙った
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
孤独に親しみやすいくせにどこか殉情的で人なつっこい私の心は、どうかした拍子に、このやむを得ない人間の運命をしみじみと感じて深い悒鬱 に襲われる。君も多くの人の中で私にそんな心持ちを起こさせる一人だった。
彼女が消えた後も僕の質問は答えのないまま、しばらく空中をさまよっていた。
村上春樹「風の歌を聴け (講談社文庫)」に収録 amazon
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「声が聞こえてくるんだ。」 夜道で弟は突然言った。 来たな、と思った。 ここで受け止めそこねると、大変なことになるのです。と児童心理の本によく書いてあるあの瞬間
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
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