肌寒いほどの底冷え
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寒い・冷気・凍える
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単語の意味
肌寒・膚寒(はださむ)
底冷え(そこびえ)
肌寒・膚寒・・・秋が深まって、肌に少し寒さを感じること。秋冷え。
底冷え・・・体の芯まで冷え込むこと。また、そのようなきびしい寒さ。特に、寒い日の放射冷却や室内における空気の循環の悪さのために、冷たい空気が地面や床にたまり、足元から全身が冷えることをいう。
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寒い・冷気・凍えるの表現・描写・類語(気温のカテゴリ)の一覧 ランダム5
息さえ白く見えそうに薄ら寒かった。
吉川英治 / 治郎吉格子
団地の棟々が氷柱(つらら)のように見える夜
干刈 あがた / ウホッホ探険隊 amazon
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「気温」カテゴリからランダム5
手術室の温度は少し気の遠くなるほど暑かった。室内の空気は重く沈み、どんよりと濁っている。そのために戸田は助手としての自分の役目をしばらくの間、忘れかけていた。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
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