ひどく頼りない気分がじーんと音を立てて胸に湧く
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恐怖・不安のオノマトペ
心細い
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胸(むね)
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心細いの表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
心細さが、みんなの胸の中にだんだん、重石のようにしずんでゆく。
壺井 栄 / 二十四の瞳 amazon
いきなり宙に放り出されたような心もとなさに襲われる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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胸で恐怖を感じるときの表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
黒い疑惑が胸の中にむらくものように湧く
胡桃沢 耕史 / ごきぶり商事痛快譚 (1) amazon
疑いが、蛇のように私の胸の中で頭をもたげた。
伊藤 整 / 火の鳥 (1958年) amazon
氷を胸に当てられたようにヒヤリとした
石坂 洋次郎 / 山のかなたに amazon
うそ寒いような怯気(おじけ)がすうっと彼の胸をかすめた
尾崎 士郎 / 人生劇場 青春篇 amazon
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「恐怖・不安」カテゴリからランダム5
横光利一 / 日輪
冷たい汗が気味悪く腋の下を伝った。
梶井基次郎 / 冬の日
何をしていても気持ちが重たく沈み込んでゆくような不安
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
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