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その時はただこわかったが実は、こわいと言うよりも不思議なことだった。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 ページ位置:72% 作品を確認(amazon)
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奇妙な感覚
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......しかし仕方がない。とにかく玄関に歩いた。このマンションはオートロックで、玄関に行けばモニターで訪問者の顔を見ることができる。(その後起こったちょっとしたことは、その時はただこわかったが実は、こわいと言うよりも不思議なことだった。いい感じのことで、かなしくもなく、後で意味がわかることだった。私は今、あのことを思い出すと、そこに漂う幸せの予感で少しせつなくなり、胸がいっぱいになる。) ドア......
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