騎虎の勢いで出た言葉
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単語の意味
騎虎の勢い(きこのいきおい)
騎虎の勢い・・・(虎に乗ったら、降りると食い殺されるので、降りられないように)一度始めたからには、途中でやめるわけにはいかないこと。弾みがついて途中でやめられないほどの勢い。
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(彼は、)頭に浮かんだことを片端から口に出しながら考えをまとめていく傾向がある。そして(聞き手の)天吾はそんな彼のために、言うなればテニスの壁打ちボードのような役割を果たしてきた。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
チョーチンアンコウのあくびみたいに「バー、カッ」と言う
岡田 なおこ / 薫ing(イング) amazon
歌うような調子で、彼女は彼女の人生哲学を語った。
吉本 ばなな / キッチン「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
宮本百合子 / 伸子
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広樹は「そういうんじゃないけど」と返し、言葉を探しながら「すっとするっていうか、楽になるっていうか……」と言った。だが、それも自分の気持ちとは微妙にずれているのだろう、苦しそうに何度も首をかしげて「っていうか……っていうか……」を繰り返す。
重松 清「流星ワゴン (講談社文庫)」に収録 amazon
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