いつも耳までかかっている尨(むく)犬のような髪の毛
徳田 秋声 / あらくれ 作品を確認(amazon)
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髪型
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単語の意味
尨犬(むくいぬ)
髪の毛(かみのけ)
犬・狗(いぬ)
尨犬・・・毛が長くてムクムクした犬。毛がフサフサと垂れた犬。むく毛の犬。
髪の毛・・・頭部に生える毛。毛髪(もうはつ)。髪。
犬・狗・・・1.イヌ科の哺乳動物。大昔から人間に飼育されてきた家畜。従順で賢く、家やヒツジの番をしたり、犯人捜査や目や耳の不自由な人の導いたりもできる。
2.(あちこちとかぎ回るところから)他人の秘密などをかぎ回って報告する者。スパイ。まわしもの。間者(かんじゃ)。
2.(あちこちとかぎ回るところから)他人の秘密などをかぎ回って報告する者。スパイ。まわしもの。間者(かんじゃ)。
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髪型の表現・描写・類語(髪のカテゴリ)の一覧 ランダム5
髪を油で光らした番頭
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
髪型はばばあくさいからよせって言ってるのに、きっちりと髪の毛をひっつめて後ろでゆわえている。
吉本 ばなな / 新婚さん「とかげ (新潮文庫)」に収録 amazon
窓硝子 の紫の鹿 の子 を掛けた私の結い綿の頭がぐらぐらしていて、まるでお女郎みたいな姿だった。
林芙美子 / 新版 放浪記
眉にかかるくらいの、無造作と造作の6:4くらいを狙ったようなちょっとチャラい髪型。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
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「髪」カテゴリからランダム5
火山の爆発のような巨大なパーマネント
椎名 誠 / 長く素晴らしく憂鬱な一日 amazon
わかめのようにうねった黒髪
朝井 リョウ / 燃えるスカートのあの子「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
毛のこわい性(たち)らしく、かなりに延びた毛なのだが、総髪の形にはならず、一本一本つったって、まるで栗のいがのようである。
林 房雄 / 青年 (1964年) amazon
髪の前鬢 を櫛 で梳きますと毛並の割れの中に白いものが二筋三筋ぐらいずつ光って鏡にうつります。
岡本かの子 / 巴里祭
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