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ほとんど化石したような、傍目には何の感動も受けてない態度で聞き耳を立てる
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耳を澄ます・聞き耳を立てる
無表情
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単語の意味
聞き耳・聴き耳(ききみみ)
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耳を澄ます・聞き耳を立てるの表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
伊吹の声が、私のすぐ横で薄暗い空気を揺すっている。 私はその振動を、鼓膜で齧るようにゆっくり耳の中に吸い込みながら歩いていた。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
話しているのが聞こえてきた。よく聞いてると、わかってくるんだ。言葉になってくるの。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
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大黒天のように、幸福な顔つきをした老人
岩田豊雄 / 岩田豊雄創作翻訳戯曲集(東は東) amazon
遠くでお祭りがはじまっているような、にこやかな顔
椎名麟三 / 自由の彼方で amazon
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笑うことはあまりないが、いったん笑うと顔中が笑みになる。しかしそうなっても、とくに楽しそうには見えない。不吉な予言を準備しながらほくそ笑んでいる、年期を経た魔法使いとしか見えない。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
(笑いを浮べていたが)彼はそれを面でも脱ぐようにして、振り返った。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
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テレビの音声がはっきり聞き取れるほど静か
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
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