風光明媚な高原の景色
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絶景・美しい風景
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単語の意味
風光明媚(ふうこうめいび)
明媚・明美(めいび)
景色(けしき)
風光(ふうこう)
風光明媚・・・自然の景色が美しいこと。自然の眺めが清らかで美しいこと。山水の景色がすぐれて美しく、人の心を引くこと。
また、そのさま。「風光」は景色、「明媚」は清らかで美しいさまを意味する。
また、そのさま。「風光」は景色、「明媚」は清らかで美しいさまを意味する。
明媚・明美・・・山や川の景色が清らかで美しいこと。「媚」は美しいという意味を持つ。「明美」は代用字。
景色・・・風景。眺め。とくに、自然の眺め。
風光・・・自然の美しい眺め。風景。景色。
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絶景・美しい風景の表現・描写・類語(地上・陸地のカテゴリ)の一覧 ランダム5
涼しそうな緑の衝立の蔭。確かに清冽 で豊かな水。なんとなく魅せられた感じであった。
梶井基次郎 / 城のある町にて
緑の濃淡と川面のきらめきが折り重なり、欠けるところのない調和を見せていた。
小川 洋子 / 盲腸線の秘密「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
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暗緑の樹林はどんよりとした雨空の下に荒涼として横たわっていた。それはみじめな姿だった。
有島武郎 / 或る女
田畑の上を、電信柱や人や森が、スイ、スイ、来ては飛び去る。
宮本百合子 / 伸子
山脈は低くなり丘と谷が 錯綜 して来た。 磯波 のようにまくれ返った頂上を並べた低い丘が、海岸方面に連り、道はその裏側を 廻った。
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
広い道へ出た。路幅は六七間、両側に軒の低い 家 が並んでいた。それが一層この道を広々と、又明るい感じに見せた。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
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