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夕闇が広がるにつれ、空は氷が張ったようにしんとしてくる
小川 洋子 / 余白の愛 作品を確認(amazon)
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夕方
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単語の意味
夕闇(ゆうやみ)
夕闇・・・日が沈んで、月が出るまでの間の薄い暗闇。夕方、月がなくて暗いこと。
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完全に暮れきっていない空は、濃い紫で、西の山際は、まだほのかに明るかった。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー (文春文庫)」に収録 amazon
看板にはもう 灯 が入っている。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon
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僕はソファーの上で目を覚ました。灯りは消え、部屋は濃い夕闇に覆われていた。体の芯から指先までがしびれていた。皮膚をとおしてインク色の夕闇が体にしみこんでいるような気がする。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
日の光の新しい午前の往来
梶井基次郎 / のんきな患者
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