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何にも交わらないで、自分を境に空と海を分けている水平線。
朝井 リョウ / ひーちゃんは線香花火「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 ページ位置:35% 作品を確認(amazon)
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地平線・水平線
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......つ見てもまっすぐで、ぶれない。見えない一筋の光のようなものが、す、と背筋を貫いている。すごくきれいだけど、とてもとても遠いから、誰も手に入れようなんて思わない。何にも交わらないで、自分を境に空と海を分けている水平線。 どうしてだろう。あたしはひーちゃんを見ていると、不安になるときがある。まっすぐ、揺れない、そのままの姿で、ある瞬間に突然、すべてが消えてなくなってしまうんじゃ......
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