青葉の茂りがうっとうしいまでに篭る
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青葉・葉っぱ
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単語の意味
茂り・繁り(しげり)
籠もる・隠る・篭る・籠る(こもる)
青葉(あおば)
茂り・繁り・・・草木がたくさん育って、葉や枝が集まっていること。また、その場所。
青葉・・・青々とした草木の葉。とくに、初夏のころの青々とした木の葉。新緑。
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青葉・葉っぱの表現・描写・類語(植物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
青桐は葉が非常に多い、しかもその葉は皆団扇 くらいな大 さであるから、彼等が生 い重なると枝がまるで見えないくらい茂っている。
夏目漱石 / 吾輩は猫である
午後の陽をいっぱいにあびて、葉のなかには宝石のように光っているのがあった。
丹羽 文雄 / 顔 amazon
巨木が青葉の波涛をつくる
本庄隆男 / 石狩川 amazon
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「植物」カテゴリからランダム5
花の精気を抜きとられたように、ぐったりと花弁が勢いを失う
有吉 佐和子 / 華岡青洲の妻 amazon
蔓自身は弓弦(ゆづる)のように張りきった
佐藤 春夫 / 田園の憂鬱 amazon
猛禽(もうきん)の爪に似た棘のあるいばらが生い茂る
倉橋 由美子 / 倉橋由美子の怪奇掌篇 amazon
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