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くたくたに疲れて、空気を抜かれたような軀を、ぶらぶらと無意識に駅へ運んでいる。
林 芙美子 / 浮雲 作品を確認(amazon)
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疲れる・疲労感
足が重い、だるい、動かない
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疲れる・疲労感の表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
ずっと自転車を押しつづけて、横腹のあたりがだるかった。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon
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足が重い、だるい、動かないの表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
雪を食った高下駄を穿いて歩くような不自由さ
川端 康成 / 掌の小説 amazon
棒のようにつっぱった足
林芙美子 / 新版 放浪記
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「嫌い」カテゴリからランダム5
うっかりすると、すぐ身体が腑 が抜けたようになる
岡本かの子 / 雛妓
手足がだるく、立ち停まればすぐにも鉛になってしまいそうな重さ
長野 まゆみ / 銀木犀 amazon
少しずつちぎって捨てるような苦しい溜息をついた。
林 芙美子 / 下町「林芙美子傑作集 (1951年) (新潮文庫〈第201〉)」に収録 amazon
いらいらした嫌悪を刺戟する
梶井基次郎 / ある崖上の感情
「健康・体調・病気」カテゴリからランダム5
熱のために目が幾らかくぼんでいる。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
(手榴弾による負傷)彼の身体の上にあの手榴弾の爆裂した瞬間の、ぐにゃりとした感覚、意識と体液とが混合したようなねばねばした瞬間がおそいかかってきた。
野間宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
「気分が晴れない・落ち込む」カテゴリからランダム5
雪解けの泥々道を行く気持ちが心に重たい。痩 せた十字架の電信柱が陽に光っている。
林芙美子 / 新版 放浪記
心労から寿命を縮めてしまった。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
まるで別れ話でも持上った女のように、シオシオと、その後に蹤(したが)った。
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 amazon
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