嗚咽とも怒号ともつかない叫びが咽喉を破る
中島 敦 / 李陵 作品を確認(amazon)
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叫び声(叫ぶ)・わめく
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単語の意味
嗚咽(おえつ)
怒号(どごう)
咽喉(いんこう・のど)
叫ぶ・号ぶ(さけぶ)
嗚咽・・・声を詰まらせながら泣く事。むせび泣きのこと。
怒号・・・怒って、大きな声で叫ぶこと。また、その声。
咽喉・・・のどのこと。
叫ぶ・号ぶ・・・1.何かを訴えるために、大きな声を出す。大声を発する。大声で言う。
2.世間に向かって強く主張する。強く訴える。
2.世間に向かって強く主張する。強く訴える。
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「わーっ」という叫び声は、ティエンの喉から発せられた時、豆の木のつるのようにするすると伸びた。
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
しぼり切った生命を声にしたように叫んだ。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
棺の蓋も開くかと思われるような絶叫
有吉佐和子 / 華岡青洲の妻 amazon
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狐につかれたように、とめどもなくおしゃべりがはじまる
太宰 治 / 灯籠 amazon
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