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こころがけも、強さも弱さも、疲れも、心細さも、人とは決して分かちあえない。
吉本 ばなな / N・P 文庫版あとがきエッセイ「N・P (角川文庫)」に収録 ページ位置:58% 作品を確認(amazon)
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心細い
疲れる・疲労感
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前後の文章を含んだ引用
......見える坂道で、犬と一緒に座って彼女の姿を探したけれども見つからなかった。しょんぼりして帰りました。 その頃は私もちょうどキツい時期で、彼女ももちろんそうで、でもこころがけも、強さも弱さも、疲れも、心細さも、人とは決して分かちあえない。それならわかったふりをして口に出すより、わかったものどうしとして普通に時を過ごそう、その空間の共有こそがコミュニケーションというものだ、ということは言葉に頼って......
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心細いの表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
今まで余分な筋肉を使っていたのをゆるめたような妙にこころもとない気分
吉本 ばなな / 大川端奇譚「とかげ (新潮文庫)」に収録 amazon
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疲れる・疲労感の表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
精神的にも肉体的にも、再び起つ勇気があるかないかすら解らない位疲れてしまっている。
夢野久作 / ドグラ・マグラ
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「心」の言葉を含む恐怖の表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
(うわべは)頰笑んでいたが、心はハリネズミのように警戒の 棘 を張っていた。
阿刀田 高 / 来訪者「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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「心」の言葉を含む嫌な気持ちの表現(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
心はさあっと、水をかけたように冷たく冴えかえって来ました。
井上 靖 / 猟銃「猟銃・闘牛 (新潮文庫)」に収録 amazon
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「恐怖・不安」カテゴリからランダム5
呼吸がおかしくなったときにはポリ袋を口に当てるように教えられた。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
「嫌い」カテゴリからランダム5
稲妻のごとく眉 を動かした。
芥川龍之介 / 偸盗
「健康・体調・病気」カテゴリからランダム5
すッかり肩の皮が剥 け、ヒリヒリと熱をもって来た。
吉川英治 / 醤油仏
びっくりしたり胸打たれたりしてほしかった。 できないほど、疲れている。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
筋肉がしこっていて、燃え残しの根株のように熱っぽい
武田 泰淳 / 風媒花 amazon
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