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(ヒバリ)せっせと忙しく、絶間なく鳴いている。方幾里(ほういくり)の空気が一面に蚤に刺されていたたまれないような気がする。
夏目 漱石 / 草枕 作品を確認(amazon)
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鳥のさえずり(鳴き声)
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単語の意味
居た堪れない(いたたまれない)
雲雀・告天子(ひばり)
蚤(のみ)
居た堪れない・・・気持ちが耐えられなくなって、その場に居続けることができない。
雲雀・告天子・・・ヒバリ科の小鳥。スズメほどの大きさで、背中は薄茶色の地に黒褐色の斑があり、腹部は白色。後趾の爪は非常に長い。畑地や川原などに巣を作り住む。まっすぐに空高く上がり、複雑で多彩な声な鳴き声をする。籠鳥(ろうちょう[=かごで飼われる鳥])として古くから飼育されている。
名前の由来は、晴れた日に空高く飛び鳴くから「日晴(ひはる)」の意味があるというのが有力。漢字の「雲雀」は、雲に届くほど天高く飛翔する雀に似た鳥であるから当てられたとされる。
・・・ノミ科の昆虫を総称。人や家畜の血を吸い、安眠を妨害したり、ペストなどの病原菌を媒介したりする小さな虫。後ろ足が発達していて体のおよそ60倍の高さを飛ぶことができる。雌は雄より大形。
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