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光をかざすと光線の具合で七色に変化するパールブルーのエナメル皮膜が薄い爪の上で乾いていく
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単語の意味
光線(こうせん)
パールブルー(ぱーるぶるー)
エナメル皮膜(えなめるひまく)
瑪瑙・碼碯(めのう)
光線・・・光のすじ。光の線。差してくる光。
パールブルー・・・真珠のような艶を持った青色。
エナメル皮膜・・・光沢のある金属みたいなきれいな質感の膜
瑪瑙・碼碯・・・宝石のひとつ、アゲートの和名。石英(せきえい)・玉髄(ぎょくずい[=微細な石英が集まり固形化した鉱物])・タンパク石の混合物で、赤褐色や白色などの縞(しま)模様をしている。名前の由来は、石の外観が馬の脳に似ることから。硬度7。
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ネイル・マニキュアの表現・描写・類語(手・指・爪のカテゴリ)の一覧 ランダム5
濃いマニキュアを施していた。普段は顔には何ひとつ化粧気がなかったから、指のマニキュアがいつも毒々しく見える。
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
ピンセットで爪に星を落とす。極小の金色のひらべったい星は塗りたての薄紫のエナメルにぴたりとくっつき、繊細な作業をしたあとのピンセットの先は少し震えている。
綿矢 りさ「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録 amazon
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